国立新美術館で開催中の「李禹煥展」へ行ってきました!
平面作品あり、屋外の大きな作品あり。
石のまわりをうろうろしたり、巨大アーチをくぐってみたりと、実際に訪れて作品を“体感”するのが楽しい展示だと感じました。
以下、「李禹煥展」の混雑状況や所要時間、チケット情報、持って行きたいもの等をまとめました。
気になっている方の参考になれば嬉しい限りです。
新型コロナ対策のため会期等が変更されている可能性があります
訪問前に必ず公式情報をご確認ください
混雑状況
会期初旬の週末に訪れた際は、特段混雑しているとは感じませんでした。
展示スペースが広く、作品も大きく、平面作品以外は自由に周囲を巡れるので、他の方を気にしないで鑑賞しやすい展示だと思います。
チケット販売の窓口やショップも混雑しておらず、スムーズでした。
会期末にかけて混んでくるかもしれないので早めに行けるにこしたことはありませんが、今のところ猛烈な混雑は覚悟しなくてもよいのでは?と予想します。
(あくまでも予想ですが)
所要時間
所要時間の目安はだいたい1時間くらいでしょう。
音声ガイドが約30分なので、ガイドなしで見る時間も考えて1時間は見積もっておくことをおすすめします。
感覚的には、ショップ等も含めて2時間あれば充分満喫できそうでした。
チケット・事前予約
「李禹煥展」は日時指定制ではありません。
事前にオンラインでチケットを購入できますが、入館日時まで指定するものではありません。
手数料無料なので、窓口で並びたくないなら事前に購入してもよいのですが、準備なしに訪れることができます。
なお、8月下旬の週末に行った際は、全く待つことなく窓口で買えました。
9月半ばの現在も、特段行列ができているわけではないようなので、事前購入なしで行ってしまっても大丈夫かなと思います。
(あくまでも予想ですが)
写真撮影、持ち物、服装
写真撮影は一部の作品のみ許可されています。
できる限り持って行きたい物はイヤフォン。
今回はオーディオガイドが無料で聴けるのですが、機器の貸し出しがあるわけではなく、自分のスマートフォンを使います。
イヤフォンなしで小さく音を出してもOKなものの、スマホをずっと耳に当て続けるのも疲れますからね。
アプリを入れる必要はなく、二次元コードを読み取ればガイドを聴けます。
服装は、なるべくスカートを避けた方が楽しみやすいかと思います。
というのも、鏡の上を歩けるところがあるから。
絶対に歩く必要はないので「絶対スカートはやめるべし!」とは言いませんが、せっかくなら歩きたいですよね・・・
図録
李禹煥展の公式図録はこちら。
304ページの鈍器のような書籍です。
もちろん美術館のショップでも販売されていますが、Amazonや楽天ブックスにもあるので、重いのを避けたい方は通販でもOKです。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
国立新美術館開館15周年記念
李禹煥
@国立新美術館
2022年8月10日~11月7日
特設サイト:https://leeufan.exhibit.jp/
【巡回】
兵庫県立美術館
2022年12月13日~2023年2月12日