山種美術館で開催中の「竹内栖鳳展」へ行ってきたので、見どころや混雑状況、所要時間などをまとめました。
気になっている方の参考になれば嬉しい限りです。
新型コロナ対策のため会期等が変更されている可能性があります
訪問前に必ず公式情報をご確認ください
展示構成
前半に竹内栖鳳の作品を集め、後半に関係のある画家の作品が展示されています。
山種美術館の所蔵品が多いのですが、個人や東京国立博物館が所蔵するものも一部あります。
構成は以下の通りです。
第一章 竹内栖鳳
第二章 栖鳳をめぐる人々
京都画壇の先人たち
同時代の画家たち
栖鳳の弟子たち
国画創作協会
混雑状況
会期序盤の週末午後に訪問した際は、そこまで混雑していませんでした。
ひとつの作品の前に人が密集することもなく、落ち着いて鑑賞できる状況でした。
チケット購入窓口での行列も特段なし。
とはいえ、会期序盤にしては、山種美術館の他の展覧会に比べて人が多いような気がします。
特に、カフェは空席が見当たらないくらいの賑わいでした。
公式HPの混雑状況を見ても、比較的人気なような。
念のため、できるだけ早めに訪問することをおすすめします。
なお、先ほどさらっと触れましたが、山種美術館の公式HPには、過去2週間分の混雑状況が掲載されています。
気になる方は確認してみてください。
「混雑状況」山種美術館
https://www.yamatane-museum.jp/forecast.html
所要時間
所要時間の目安はだいたい1時間前後です。
ショップ込みでも1時間30分くらいあれば充分ゆったり過ごせそうでした。
チケット・事前予約
チケットは当日窓口で購入できますし、オンラインで日時指定券を買うこともできます。
会期終盤でなければ窓口で行列ができることもないとは思いますが、当日待ちたくなければ事前予約がベター。
なお、きものを着ていくと200円引きで入れる「きもの特典」を利用する場合でも、一旦はオンラインで一般チケットを買ってOK。
当日美術館で割引料金を受け取ることができます。
写真撮影・単眼鏡
だいたい1~数点が撮影可になる山種美術館の展覧会ですが、今回はなんと、あの《斑猫》をカメラに収めることができます。
待ち受けにすると、毎日何度も癒やされます。
他の作品は撮影不可なのでお気を付けください。
また、単眼鏡はあるとより楽しめます。
混雑もほどほどなので、じっくり細部まで落ち着いて観察できるはずです。
お家にある方はぜひ持って行きましょう。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
展覧会公式ページ:https://www.yamatane-museum.jp/exh/2022/takeuchiseiho2022.html
巡回なし